
顔合わせって準備がめんどくさい

顔合わせってする必要ある?
私たちも結婚式や新婚準備の傍ら顔合わせの準備まではめんどくさいと思っていました。
さらにお互いの実家が遠方だったので、どこで開催するべきかも悩み、顔合わせはしないつもりでした。
初めまして。遠距離恋愛3年、同棲4年を経て結婚したちゃんしーです。
顔合わせをするかどうか悩んでいた私ですが、母の希望もあり顔合わせをした結果、やって良かった!と後悔はありません。
もし顔合わせをしていなかったら相手家族との関係が築けず、今ごろ後悔していたかもしれません。
本記事では、顔合わせをするつもりがなかった私が、顔合わせをして良かった理由と、顔合わせの準備をラクにする方法を紹介します。

顔合わせの準備が億劫でしょうがなかった私は、とにかくラクにしました!
顔合わせをするか迷っている人も、これから顔合わせで何を準備すべきか悩んでいる人も参考になる記事です。
本記事でわかること
- 顔合わせが必要な理由
- 顔合わせの準備をラクにする方法
- 顔合わせができない理由
- 顔合わせをしない人の注意点と代替案
- 私が感じた顔合わせをして良かった理由
この記事がおすすめな人
- 両家顔合わせがめんどくさい、憂鬱に感じている人
- 顔合わせの必要性がわからない人
- 顔合わせの準備を楽したい人
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両家顔合わせをした方がよい理由

両家顔合わせはこれから長く付き合っていく上で大切な行事です。
顔合わせがめんどくさいと感じている人も、顔合わせをした方がよいメリットがあります。
なぜ顔合わせをした方がよいのか、理由を紹介します。
両家の関係性を作れる
顔合わせは初めて両家が顔を合わせる場です。
顔合わせで両家の関係性を作っておけば、これからの付き合いでプラスに働きます。
逆に顔合わせがないと両家がそろう場は、自分たちの結婚式か、冠婚葬祭です。
自分たちの結婚式で顔合わせても、じっくり話す時間はありません。
初めましてが誰かの葬式だと、どう接していいかわからず気まずい雰囲気になってしまいます。
しっかり時間をとって話せる場を設けると、両家の関係性を作れます。
結婚式に向けた希望や考えを統一できる
私たちは顔合わせで両家に結婚式会場の相談をしました。
お互いの地元が遠方で、どちらかには結婚式のために長距離移動をしてもらわなければいけなかったので、どこで結婚式を執りおこなうか悩んでいました。
顔合わせでは、自分たちが考えている結婚式の候補をいくつか見せて相談をしました。
また、結婚式の服装を両家でそろえる必要があったので顔合わせで確認し、母の留袖と父のモーニングはこちらで用意すると伝えました。
結婚式で悩んでいることがあれば、顔合わせ当日に相談すると両親の意向も確認できます。
非常時に助け合える
私は、これから子供ができたり、自然災害が起きたりした時に助け合える関係性を作っておきたいと考えていました。
自分たちだけの力ではどうすることもできず、親の力を借りなければいけない時が来るかもしれません。
その時に関係性が作れていないと、頼みずらくなってしまいます。
顔合わせがきっかけとなり関係性が作れると、非常時に助け合えます。
両家顔合わせがラクになる方法

両家顔合わせがめんどくさいと感じている理由は、
- 準備がめんどくさい
- 家族との関係が良くない
- 堅苦しい儀式は苦手
などさまざまあると思います。
今回は、「準備がめんどくさい」に対する解決できる方法をご紹介します。
顔合わせに前向きではなかった私は、準備をラクしたかったので削れるところを削りました。

おかげで顔合わせの準備はほとんどしていません!
私が実践した顔合わせの準備をラクにする方法を紹介します。
結納はしない
昔は婚約の儀式として結納をおこなうのが一般的でした。
しかし、最近は結納をする人が少なくなっており、顔合わせの食事会のみの人がほとんどです。

私たちも顔合わせの食事会のみです!
結納をする場合、日取りや場所、服装にこだわる必要があり、結納品や場合によっては仲人をお願いしなければならず準備が大変です。
結納がない、顔合わせのみの食事会であれば、準備はお店の予約ぐらいです。
結納をしなかった理由が気になる人は、以下の記事も合わせてチェックしてください。
服装はカジュアルにする
顔合わせの服装は、振袖、パーティードレス、カジュアルの3段階があります。
顔合わせの準備をラクにしたい人は、カジュアルな服装で挑みましょう。
顔合わせには明確なルールがありません。
必ず振袖、スーツでなければいけないというルールはないので、普段自分が着ている馴染みある服装で挑むと気持ちもラクに楽しめますよ。

ただし、振袖を着れるのは結婚前までなので、最後に着ておきたい人は顔合わせがラストチャンスです!
手土産は無しにする
顔合わせでは一般的に手土産を用意します。
相手のご家族に「これからよろしくお願いします」という意味合いを込めて準備します。
しかし、初対面の相手では食の好みもわからず何を渡すべきか悩むでしょう。
事前に準備も必要なため、ラクをしたい時は手土産無しでも大丈夫!

私たちも手土産無しにしました。
両家の考え方が揃っていれば、手土産無しでも問題がないので、準備がめんどうな場合は両家に提案してください。

ただし、片側だけ準備すると失礼になるので、手土産は両家で考え方を統一してください。
事前に話合う内容を決めておく
顔合わせ当日、うまく進行ができるか、沈黙の時間が流れないか心配な人もいるでしょう。
両家が顔を合わせる機会は他にないので、私たちは話すべきことを忘れないよう、事前に話題リストを作りました。
二人で話し合い決めたので、当日約2時間の顔合わせはあっという間で、確認したいことも聞けました。
しおりが無くても問題なく進行できるので、事前に話すべき内容は決めておくと当日が安心です。
顔合わせで確認すべきことがもれないように事前に下記の記事もチェックしてください。
しおりは作らない

私たちは顔合わせのしおりを作っていません!
顔合わせの準備といえば、「しおりの作成」。
作っている人も多いですが、私はしおりを準備しませんでした。
しおりを作れるデザイン力がないのと、他にも準備すべき事項がたくさんある中、しおり作成に避ける時間があまりなかったからです。
しおりは無くても問題ありません。
話すべきことを二人で決めて、スマホのメモに書いておけばOK

ただし、顔合わせの記録を残していたい人には、しおりがおすすめです。
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両家顔合わせをしなかった理由

顔合わせを実際にしていない人はどのような事情があるのでしょうか?
理由が気になっている人も多いはず。
顔合わせができなかった人は、それぞれ特別の事情があり開催していませんでした。
調べてわかった顔合わせをしなかった理由を紹介します。
体の負担を考慮して
両親の誰かがご病気だったり、体に不自由があったりして、集まりにくい事情がある人もいます。
移動の負担も大きいし、家に突撃するのも迷惑な話なので、体への負担を考慮して顔合わせをしていない人がいるようです。
晩婚化が叫ばれる時代になり、30代〜40代で結婚する人が増えました。
晩婚化にともない親も歳を重ねているため、体力や体調面を考慮すると、顔合わせは厳しい現実があります。
直接会うのが難しい場合は、テレビ電話でやり取りをすると、実際に会った近い感覚になれます。
お互いの実家が遠方だから
お互いの実家が遠方の場合、どこでやるのか、移動の負担などを考えて、顔合わせをしないパターンがあります。

私たちも地元が九州と関東で離れていたので、気持ちすごくわかります。
私も結婚が決まった当初は、距離を理由に顔合わせをしない方向でいました。
中間地点に集まると全員に移動の負担があるし、片方に移動してもらう場合、長距離移動になり体調面を考え厳しいなと感じていました。
さらに、日帰りも可能でしたが、余裕をもつためには最低1泊してもらう必要があり、全員の2日間の日程を確保するのも大変だと思いました。
実家が遠くて顔合わせが難しい人は、結婚式前後で両家が集まると日程を組みやすくなります。
両家が納得していたから
両家が顔合わせをしないことに納得されいてる場合もあります。
それほど親戚付き合いを重視していないご家庭の場合、顔合わせの必要性を感じないようです。
結婚や冠婚葬祭に関する考え方は家庭によって全く異なります。
意見の違いが出てきて当然です。
顔合わせに関しても例外では無く、温度差がある話はよく聞きます。
最近では、自由な世の中になって、顔合わせを堅苦しくてめんどくさいと感じる人も多くなりました。
二人の考え方に温度差がある場合は、両家の意見を確認し、納得できる解決策を二人で話会うことが大切です。
二人の意見が合わず揉めると、最悪、顔合わせの時点で婚約破棄になるケースもあります。
婚約破棄にならないよう二人から両親へ働きかけることが必要です。
両家顔合わせを無しにする場合の注意点

親の希望を無視して、顔合わせを勝手に無しにするとトラブルになりやすく注意が必要です。
子を持つ親として、顔合わせで相手のご家族のことを知りたいと考える人もいます。
なので、顔合わせをする、しないは二人だけでなく家族含めて決める必要があります。
顔合わせを無しにする場合の注意点を紹介します。
顔合わせをしないつもりの人は、チェックしてください。
注意点①勝手に二人で決めない
顔合わせをする、しないを二人で勝手に決めてはいけません。
顔合わせを実施するかは両家にも確認をしましょう。
実際、私も顔合わせをするつもりはありませんでしたが、母に聞いたところ「顔合わせはして欲しい」と言われました。
相手のご家族からも顔合わせの希望があったので、開催する運びとなりました。
これから子供が結婚するのにどのようなご家族と付き合っていくのか親として知っておきたい気持ちがあるようです。
結婚は二人だけのものではありません。
両親含めて意向を確認しましょう。
注意点②代替案を提案する
直接の顔合わせが難しい場合は、代替案も考えてみてください。
自分の子供がどのような家族と結婚するのか気になっている親も多いはず。
ご両親を安心させてあげるためにも、次から紹介する代替案を検討してください。
両家顔合わせの代替案

いろいろな事情で顔合わせが難しいご家庭でも、直接集まらずに両家が交流する方法があります。
現代の技術を駆使すれば、直接会わずとも顔合わせができます。
本当は会ってお話ししたいけど難しい人は参考にしてください。
代替案①ビデオ通話で顔合わせ
体の事情などで直接集まるのが難しいけど、顔だけでも拝見したいと希望の場合は、ビデオ通話で顔合わせする方法があります。
人を集めるのが難しかったコロナ禍は、よく採用されていた方法です。
お互いの実家が遠くて集まるのが難しい場合にも採用できる方法です。
ビデオ通話であれば、顔と声を確認でき、直接会うのに近い感覚なれるのでしょう。
代替案②プロフィールカードを渡す
子供達からそれぞれの両親に、結婚相手や相手の家族のことを書いたプロフィールカード渡す方法もあります。
前撮り写真があれば一緒に添えて、二人や家族がどのような人物か知らせると、親を安心させられます。
集まっての顔合わせが難しかったり、顔合わせをするつもりはないけど自分がどのような人物か知って欲しい時に有効な方法です。
直接会わずとも両家を知れるきっかけになります。
代替案③結婚式前日に食事会
顔合わせのための日程を調整するのが難しい場合、結婚式前日に食事会を設ける方法があります。
結婚式をおこなう予定であれば、ご両親を1日早く呼んで集まる機会を作ってください。
結婚式前日に会っておくと、結婚式の日も両家の交流がスムーズになるはずです。
結婚式当日が初めて顔を合わせる場になると緊張する人もいるので、事前に両家が交流できる機会があるといいですね。
両家顔合わせをやってよかった理由

私は当初顔合わせをするつもりはありませんでしたが、母の希望もあり顔合わせをして良かったと感じています。
実際に顔合わせを終えた私が、やって良かったと感じている理由をお伝えします。
親に安心してもらえた
両親に安心してもらえたのが、顔合わせをして良かった一番の理由です。
娘を嫁がせる親として、どのような家庭に入るのか両親は気になっているようでした。
当日、相手のご家族と話をして、「いい人たちだったね。安心した」と言ってもらえました。
子を持つ親として、結婚は嬉しい反面、心配もあるようです。
一度相手の家族を紹介できる機会を作り、信頼関係を築けたのは、顔合わせをして良かったと感じた理由です。
家族旅行も楽しんでもらえた
私たちは、お互いの実家が遠方だったので、顔合わせは中間地点でおこないました。
3連休の初日に顔合わせをして、残り2日間は両家それぞれ旅行を楽しんでいました。
久しぶりの場所だったようで、観光も楽しんでいました。
顔合わせの場所を都市部にすると、ついでに旅行や観光もできます。
私たちが顔合わせを中間地点にした理由は下記の記事をご覧ください。
相手の家族へ挨拶ができる
顔合わせで改めて相手の家族に挨拶ができた点は、良かったと感じています。
結婚が決まった時に挨拶をさせていただきましたが、私たちの場合、付き合っている時点で家族との交流はありませんでした。
あまり話したことがなかったので、顔合わせの場で「これからよろしくお願いします」と改めて言えたのは今後の関係性においてプラスに働いたと思います。
顔合わせをすると本当に自分は結婚するのだなと実感も湧きました。
まとめ
今回は、顔合わせがめんどくさいと感じている人へ、顔合わせが必要な理由と準備をラクにする方法、顔合わせの代替案を紹介しました。
顔合わせはこれから両家が関係性を作っていくうえで、重要な機会です。
顔合わせで関係性を築いておくと、これから何かあった時にも助け合えるはずです。
準備がめんどくさい手土産やしおりがなくても、両家が話せる機会があれば十分関係性は作れます。
結婚は二人が夫婦になるだけで無く、両家が家族になる一大イベントなので、両親にも確認しながら準備を進めてください。
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