
お互いの地元が遠いけど、顔合わせはどこでしたらいい?

顔合わせは新婦側に出向くのがマナーかな?
両家の実家が遠方の場合、どこで顔合わせを開催したらいいのか悩んでいませんか?
初めまして。遠距離恋愛3年、同棲4年を経て結婚したちゃんしーです。
私たちは
- 私:九州
- 彼:関東
と地元が離れていたので、どこで顔合わせをするべきか悩みました。
嫁入りの場合は、新婦側に出向くのが一般的と言われますが、実際色々な事情で難しい家庭もあるのではないでしょうか?
今回は、両家が遠方で顔合わせをどこで開催するべきか迷っている人へ、顔合わせの開催場所の決め方と費用の支払いパターンを紹介します。

ちなみに私たちは最終的に中間地点の関西で開催しました!
実体験に基づくアドバイスとなっていますので、ぜひ参考にしてください。
本記事でわかること
- 両家が遠方の場合、どちらが顔合わせで出向くべきか
- 両家が遠方の場合の開催場所の決め方
- 遠方から来てもらった場合の費用の分担方法
この記事がおすすめな人
- お互いの地元が遠くて顔合わせをどこでするか迷っている人
- 顔合わせは新婦側に出向くべきか悩んでいる人
- お互いの地元が遠い場合、費用は誰が支払うのか気になっている人
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お互いの地元が遠方の場合の顔合わせ開催場所

お互いの地元が遠方の場合、顔合わせはどこでおこなったらいいのか悩みますよね。
私たちもお互いの地元が遠かったので、どこで開催するか悩みました。

結婚が決まって最初の悩み事が顔合わせの場所です、、、
両家が遠方の場合、顔合わせの場所は以下の5パターンがあります。
①新婦側に出向く
②中間地点で開催する
③新郎側に出向く
④思い入れのある会場で開催する
⑤二人の新天地で開催する
それぞれどのような人に向いているのか紹介します。
パターン①新婦側に出向く
嫁入りするパターンが多かった昔の慣わしでは、新郎側が新婦側の地元に出向くのが一般的でした。
今でも昔ながらの考えをお持ちの方は、新婦側に出向くべきと言うかもしれません。
特に結納を兼ねた顔合わせの場合は、新婦側に出向かないといけません。
新婦側に出向くのは、新郎側の誠意を見せる意味合いも込められています。
しかし、多様化した現代は、必ずしも新郎が新婦側に出向かなければいけない雰囲気ではないようです。
パターン②中間地点で開催する
お互いの負担を平等にするために中間地点で開催する方法があります。

私たちは中間地点の関西で開催しました!
関東から九州までの距離はかなりあるので、お互い新幹線で移動できる関西を選びました。
中部と関東など中距離ならどちらかが出向くパターンでも問題ありませんが、遠い場合は労力や費用が平等になる中間地点がおすすめです。
都市部を選べば旅行ついでに観光も楽しめます。
慣れない場所で道に迷うかもしれないので、ルートの確認をしておきましょう。
パターン③新郎側に出向く
例えば、婿入りする場合、結婚式を新婦側の地元で開催する場合は、新郎側に出向くパターンもあります。
他にも、新婦側の家族が新郎の地元エリアに行ってみたいとなった場合も新郎側でおこなう可能性があります。
新郎側の地元で開催すれば、生まれ育った場所を紹介してもらえ、両親の安心感や信頼感につながるようです。
必ずしもどちらが正解ではないので、二人が納得できる形で決めることが大切です。
パターン④思い入れのある会場で開催する
結婚式やプロポーズをした場所で開催するパターンもあります。
特に結婚式会場は親にどのような場所で挙げるつもりか紹介でき、両親も具体的な結婚式のイメージを抱きやすいです。
両家がフラットな気持ちで挑みやすく、親の気分も高まるなどのメリットがあります。
ただし、どちらか一方のアクセスが悪くなってしまう可能性があるので、事前に確認してください。
パターン⑤二人の新天地で開催する
二人が新たに暮らす場所の近くで開催すれば、家族も子供たちがどのような場所で暮らすのかを知れ、安心感につながります。
両家とも出向く形になるかも知れませんが、旅行ついでに楽しんでもらえるでしょう。

土地勘がある場所だったらお店のピックアップもしやすいですね!
結婚式も二人の新天地で開催する場合は、出向く側に2回も来てもらうことになるので、負担が大きくなる点に注意が必要です。
顔合わせの場所の決め方

顔合わせの場所はどのように決めたらいいのでしょうか?
お互い納得できる形に落とし込むためには、事情に合わせて決めるとうまくいきます。
私たちも中間地点に決めたのは、ある理由があったからです。
地元が離れている新郎新婦の顔合わせ場所の決め方を紹介します。
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特別な事情がある場合
顔合わせの場所を決める前に、お互いの家族に配慮すべき事情はないか確認しましょう。
- 祖父母の長距離移動が難しい
- 飛行機に乗るのが苦手
- 病気や持病を抱えている
嫁入りや婿入り、結納の考え方と逆になっても、これらの事情を優先すべきです。

私たちも飛行機での移動が苦手な親族がいたので、新幹線で集まれる場所にしました。
結納の有無
結納をする場合は、新婦側の地元でおこなうのが一般的です。
特に結納をおこないたいと考えているご両親の場合は、新婦側での開催を望む傾向があります。
結納をおこなう場合は新婦側の両親が主催するのが昔ながらの風習です。

最近は結納も新郎新婦が主体的に準備する場合も多いようです。
結納をおこなうか両家に確認をして、顔合わせの場所も相談しましょう。
結婚式の場所を考慮
結婚式をどちらかの地元で開催する場合、顔合わせも同じ場所で開催すると、遠方の人には2回の移動を強いることになります。
例えば、新郎側の地元で結婚式をおこなう場合、新婦側の地元で顔合わせを開催すると、労力や費用が平等になります。
両親の意見をリサーチ
両家が納得できる顔合わせをおこなうには、事前のリサーチが大切です。
お互いの地元が遠方な場合、だれかに負担を強いらなければいけません。
ご両親の考えや長距離移動が難しい事情もあるかもしれないので、事前に確認をしておきましょう。
どのような形であれ、両家が納得できていれば開催場所はどこでも問題ありません。
遠方から来てもらった場合の費用の分担方法

両家に遠くから来てもらっている場合、顔合わせのために交通費や宿泊費、移動費は誰が負担するのでしょうか?
遠方から来てもらっているから自分たちが負担するべきではと考えている人もいるはず。
私たちの経験を踏まえ、支払いのパターン3つを紹介します。
全額新郎新婦が負担
顔合わせの主催は新郎新婦です。
家族はゲストの立場になるので、来てもらう立場として交通費+宿泊費+食事代を負担します。
顔合わせの費用を二人で負担することで、両家の公平性と感謝の気持ちを示せます。
出費は大きいですが、両家にとって一番トラブルが少ない方法です。
迎える側の家族が負担する
どちらかの地元に出向いてもらった場合、迎える家族側が負担するパターンがあります。
片側の家族のみ負担が大きくなると不平等なため、迎える側の家族が進言してくれるパターンがあるようです。
移動の労力を金銭の負担と考え、平等にするかは両家の意向が大きく関わっているので、相談して決めてください。
交通費・ホテル代は各自、食事代は新郎新婦
全員の移動が必要な中間地点で顔合わせをおこなう場合、全てを新郎新婦が支払うのは負担が大きいため、食事代だけ負担するパターンがあります。

私たちも交通費・ホテル代は各自で負担し、食事代を支払いました。
事前に両家にも伝え、納得してもらっていたのでトラブルにはなりませんでした。
私たちも家族に交通費とホテル代はお願いしましたが、都心部で顔合わせをおこなったため旅行ついでに来ており、「観光を楽しむつもりだから気にしないで」と言ってもらえました。
顔合わせの場所が都心部だと旅行も兼ねられるのでおすすめです。
家族に交通費とホテル代を負担してもらう場合は、事前に支払いのことを伝えて了承を得ておきましょう。
まとめ
今回は、両家の地元が遠方の場合、顔合わせをどこで行なうべきかを紹介しました。
①新婦側に出向く
②中間地点で開催する
③新郎側に出向く
④思い入れのある会場で開催する
⑤二人の新天地で開催する
昔ながらの考えをお持ちだったり、事情があって場所が限られていたりすると二人だけで顔合わせの場所を決めるのは危険です。
トラブルの原因になるため事前に両家の意向を確認しておきましょう。
私たちは中間地点で顔合わせをおこないましたが、都心部だったので両家家族とも観光を楽しんでいました。
選ぶ場所によっては顔合わせ+αの楽しみ方もできるので、ぜひ参考にしてください。
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