婚約が決まり最初の顔合わせを迎えている人は、しおりが必要か悩んでいませんか?

顔合わせは準備も大変だし、しおりって必要かな?

今時、しおりなんて作らなきゃいけないの?
私たち夫婦も結婚が決まり、両家顔合わせを開催しましたが、しおりは作っていません!
初めまして。遠距離恋愛3年、同棲4年を経て結婚したちゃんしーです。
しおりを作るのは自己満じゃないか、忙しくて作る時間がなく、今時じゃないと感じている人も多くいるのではないでしょうか?
一方、両家顔合わせでしおりを作らないのは、失礼に当たるのではないか、当日困らないか心配な人もいるでしょう。
そこで本記事では顔合わせ経験者の私が、しおりが必要ない理由と優先すべき準備をお伝えします。
本記事を読めば、しおりが無くとも無事に顔合わせをおこなえます。
本記事でわかること
- 顔合わせでしおりが必要ない理由
- 顔合わせにしおりがあった方がいい場合
- しおり作りよりも大事な準備
この記事がおすすめな人
- これから顔合わせを控えている人
- しおりを作るべきか悩んでいる人
- 顔合わせの準備で何を優先すべきかわからない人
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顔合わせにしおりは必要か?

結論、顔合わせにしおりは必要ありません!
実際、顔合わせをおこなった私たちもしおりは作っていませんが、特に問題ありませんでした。
顔合わせの準備はしおりだけではないので、1つでも手間を省けるとだいぶん楽になります。
なぜ顔合わせでしおりが必要ないか、理由を紹介します。
しおりの作成に時間がかかり面倒
顔合わせのしおりを作るためには、手間と時間がかかります。
しおりを作るか悩んでいる人の理由として、圧倒的に多いのが「めんどくささ」ではないでしょうか?

私もしおりを作れるデザイン力はないし、めんどくさいなと思っていました。
働いている人であれば、仕事から帰ってからもしくは休日にしおりを作らなければいけません。
しおりを作るには
・デザイン
・お互いのプロフィールの確認
・書き方のルール
など考えなければいけないことがたくさんあります。
他にもたくさんすべきことがある中で、しおりを作るのは労力がいる作業です。
字の間違いは大問題
相手方のご家族や親戚の名前の間違いは大問題です。
結婚式に使用するパンフレットなどは、プロであるプランナーさんがダブルチェックしてくれるのでミスを減らせますが、しおりを作るのは素人です。
何度確認してもミスをすることがあります。
しおりを作らないよりも失礼に当たるので、リスクがあることも理解しておきましょう。
家族関係の事情を知られたくない
離婚や死別などをしていて、家族事情を知られたくない人もいます。
しおりにはお互いのプロフィールと両家の家族紹介も書かれています。
昔、トラブルがあって今は絶縁状態の親戚がいる場合や知られたくない過去がある人もいるかもしれません。
また、職業や年齢などを教えたくない人もいるでしょう。
お互い知りたいことは当日話せるので、しおりを作らない選択でトラブルを防げます。
お金がかかる
しおりの作成にはお金がかかります。
印刷を専門の業者に頼むと、1枚〇〇円〜と多少お金がかかります。
さらに業者によっては、100部〜しか注文できない場合もあり、必要部数以上作成する可能性があります。
しおりの表紙を上質紙にしたり、リボンをつけたりするとさらに費用が増えます。
他に優先すべきことがある
顔合わせの準備は、しおりの作成のみではありません!
しおりよりも優先して準備すべきことがたくさんあり、しおりに時間をかけすぎて他が疎かになっては本末転倒です。
顔合わせに向けて優先して準備すべきことを後半でお伝えするので、合わせてチェックしてください。
顔合わせにしおりがあった方がいい場合

顔合わせにしおりは必要ないと言いましたが、しおりを作った方が有利に働く場合もあります。
以下の心配事に当てはまる人は、作っておいた方が安心かもしれません。
・お互いの家族のことを知らなさすぎる
・口下手で、会話が盛り上がるか心配
・何も残らないのは悲しい
しおりを作った方がいい場合を紹介します。
お互いの家族を全く知らない
両家の事情をお互いが全く知らない場合は、しおりを作成するとプロフィールから情報を得られ、会話のきっかけになるかもしれません。
実際、顔合わせの場ではどこまで相手に踏み込んでいいかわからず、職業や年齢を聞けないまま終わってしまうケースもあるようです。
両親同士が初めて顔を合わせる場のため、初対面の人にどこまで聞いていいかわからず、何も聞けなかったというパターンがあるようです。

私たちもお互いの家族のことは、ほとんど知らなかったので、事前に職業や大体の年齢を両親に伝えていました。
顔合わせのしおりを作らない人は、ご両親に事前情報を与えておくと安心ですね。
口下手の人が多く心配
顔合わせのしおりは会話のきっかけになります。
お互いの出身地や趣味、子供の頃の話など、しおりを作っておけば話が盛り上がるでしょう。
実際、私たちは私の母や義父が割と誰とでも話せる人だったので、沈黙になる瞬間はありませんでした。
口下手な人が多く、会話が途切れないか心配な人は作っておくと安心かもしれません。

私たちは会話に困らないよう事前に話し合うことを決めていました。
おかげで当日は時間が足りないぐらいあっという間でした。
思い出に残したい
しおりを作るいちばんの理由は、「思い出に残したい」という自己満足に近い思いがあるからでしょう。
たとえ、顔合わせのしおりを作るのに苦労しても後から振り返れば、いい思い出かもしれません。
前撮りや結婚式は写真やムービーでたくさんの思い出が手元に残りますが、顔合わせはせいぜい残ってもスマホで撮った写真ぐらいです。
どういう流れで行ったか、どのような場所で開催したか、その日の思い出を残しておきたい人は、しおりの作成が向いています。
しおり作成より優先すべき準備

顔合わせの準備では、しおり作成よりも大切なことがあります。
・顔合わせの開催場所
・料理のジャンル決め
・服装
・会場で話し合う内容のすり合わせ
・支払い方法
です。
当日までに内容を事前に決めておくとスムーズに進行できます。
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顔合わせの開催場所
顔合わせをすると決まったら、まず決めるべきは開催場所です!
お互いの地元が近ければ実家の近くにする、遠方だったらどちらかが出向くのか、中間地点にするのか、場所が決まらないと何も始まりません。
顔合わせが決まったら、まず開催場所を決定しましょう。

私たちはお互いの地元が遠方だったので、両家の負担を均等にするべく中間地点で開催しました。
料理の選定
顔合わせ当日何を食べるかによってお店選びが変わってきます。
お店の場所によって、適した服装も決まってくるので、先にレストランを決めましょう。
参加者の好き嫌いを聞いて、フレンチ、和食、中華どのジャンルのレストランにするかを決定します。
アレルギーがあるといけないので、合わせて確認しておきましょう。

私たちはみんなが慣れ親しんでいる和食のレストランにしました。
服装
顔合わせの場所が決まれば、どのような格好でいくかを決めます。
お店によってはドレスコーデが必要な場合もあります。
例えば、母親と新婦は訪問着や振袖などの和装、父親と新郎はスーツ、兄弟はフォーマルワンピースが昔ながらの洋装です。
しかし、最近は男性はジャケット、女性はお出かけ用のワンピースのカジュアルな装いでそろえる場合もあります。
カジュアルな装いはお互いの負担が少なくても済むなどのメリットがあります。
両家の服装がそろっていないと失礼にあたるため事前に決めておきましょう。
会場で話し合う内容のすり合わせ
しおり無しで顔合わせをスムーズに行うためには事前のすり合わせが大切です。
顔合わせでは、どのような順番で進行していくか、結婚式や今後のお付き合いに向けて決めておくべきなどを二人で話し合っておきましょう。
両家が顔を合わせる機会は、顔合わせ以降ほとんどありません。
顔合わせの次は、結婚式か誰かの冠婚葬祭となるかもしれないので、決めるべきことは話し合っておきましょう。
支払い方法
顔合わせが順調にいっても、最後の支払いで揉めるケースがあります。
誰が支払いを担当するのか決めておきましょう。
最近は、新郎新婦二人が顔合わせの支払いを負担するパターンが多いですが、状況によっては他の誰かが支払うかもしれません。
例えば、新婦側に新郎家族が遠方から出向いた場合、移動費や宿泊費がかかっているので、新婦側が支払うとなるかもしれません。
当日その場で揉めると、せっかくの顔合わせが台無しになるので誰が会計をするのか決めておきましょう。

支払い方法は事前に両家へ伝えおくと当日スムーズに進むでしょう。
まとめ
今回は、顔合わせのしおりを作るべきか悩んでいる人へ、作らなくても問題ない理由を紹介しました。
しおりがあると思い出になったり、当日の安心材料になったりして悪いことばかりではありません。
しかし、しおりを作るのに時間がかかって他の優先すべきことが疎かになっては本末転倒です。
もし、しおりを作りたいときは、準備に余裕を持って作成しましょう。
顔合わせにしおりが無くても大丈夫!
これからの二人の門出を祝う会をぜひ楽しんでください。
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