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こんにちは!コメ好き女の日常、ちゃんしーです

イタリアから持ち帰ってはダメなものってあるの?

イタリアのお土産って何が有名?
イタリアってパスタにピザに生ハムに美味しいものがたくさん!
日本に帰ってからもイタリア気分を味わえるようお土産として持って帰りたくなりますよね?
ですが、イタリアから日本へ持ち込めないものがあります
それは、生ハム
生ハムなどの肉製品は日本へ持ち込むことができず、許可なく持ち込んだ場合罰則が課せられます
お土産を買うときは、そのほかにも気をつけるべき点はいくつかあり、今回は先日10泊12日のフランス・イタリア旅行に行ってた私たちから
・イタリアからお土産を持って帰るときの注意点
・イタリアのおすすめお土産
・お土産を渡すときの相場
をお伝えします
この記事がおすすめな人
・イタリア旅行に行く方
・イタリアの有名なお土産を知りたい方
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イタリアからお土産を持って帰るときの注意点
イタリアからお土産を日本へ持って帰るときはいくつか注意点があります
中には持ち帰ることができない、日本に黙って持ち帰ると罰則に当たるものもあるので注意してください
・生ハムなどの肉製品はNG
・お酒の免税範囲は2280 mLまで
・タバコの免税範囲は1カートン分まで
・香水の免税範囲は2オンスまで
・20万円超えると関税がかかる
・チーズは持ち帰りOK
・お土産は緩衝材に包んで持って帰る
生ハムなどの肉製品はNG
イタリアといえばの生ハム!とっても美味しいので日本に持ち帰りたくなりますが、日本への輸入はNGです
輸入申告のない肉製品を持ち込んだ場合、3年以下の懲役、又は100万円以下の罰金を課せられます
空港には検疫探知犬がいて、肉製品を持ち込んでいないかスーツケースを嗅いで確認しています
イタリアの味を日本でも楽しみたい!と思うかもしれませんが、日本への輸入は禁止されているので、イタリアでたくさん食べてください

免税店で大丈夫だよ!と言ってくる人がいるかもしれませんが、絶対NGなので信じないでください
お酒の免税範囲は2280mLまで
お酒の免税範囲は760 ml✖️3本=2280 mLまでとなっています
ワイン1本が約750mLなので、免税範囲に収める場合は3本までです
2280mLを超える部分は関税がかかるので注意してください

機内に持ち込める液体の量は100mLまでなので、お酒は必ず預け荷物に入れてください
また、出国手続き後の免税店で購入したお酒は機内に持ち込むことができますが、機内で飲むことはできないので注意してください
タバコの免税範囲は1カートン分まで
タバコの免税範囲は紙タバコで1カートン分(200本)までです
加熱式タバコの場合、10箱分に相当します
葉巻の場合は50本です
香水の免税範囲は2オンスまで
香水は2オンス(1オンス=約28ml)まで免税されます
例えば、世界最古の薬局サンタマリアノッヴェラ薬局の香水は小さいサイズで50mLなのでギリギリ免税範囲で持ち帰れます

2つ購入すると関税がかかるので注意してください
20万円超えると関税がかかる
購入したものも全てが免税になるわけではありません
20万円を超えるものには関税がかかります
例えば1万円のものを25個購入した場合は
20万円までは免税、残りの5万円分に関税がかかります
1つで25万円するバッグを購入した場合は、
25万円に対して関税がかかります
イタリアにはブランドショップがたくさんあるので、記念にバッグを買って帰ろうと考えている方もいるかもしれませんが、20万円を超えると結局関税がかかってしまうので注意してください
諸々購入したものによって課税計算方法も異なってくるので、詳細はこちらでご確認ください
チーズは持ち帰りOK
生ハムが持ち帰りNGならチーズはどうなの?と思う方もいると思いますが、チーズは持ち帰りOKです
ただし、冷蔵保管が必要なものは衛生面が気になるのと、機内に持ち込んだとしても匂いがする場合周りにご迷惑をかけることになるので、その辺を考慮して持ち帰るか決めてください
私たちがイタリアに行ったのは5月でまあまあ暑かったので、買って帰るのは諦めました

冬にイタリアへ行くならアリかもしれません
お土産は緩衝材に包んで持って帰る
イタリアのお土産としてワインやオリーブオイルが有名ですが、どれも瓶に入っています
日本に持ち帰る時はそのままだと割れる可能性が高いので、緩衝材を持っていきましょう
日本のようにお店で緩衝材を巻いてくれることはありません
海外旅行の場合、預け荷物は衝撃を受けることがあるので、緩衝材か持っていた服に包むなどして割れないように気をつけましょう
イタリアお土産リスト
持ち帰れないものもありますが、イタリアにはおすすめの土産がたくさんあります
私たちがイタリア旅行で何を買って帰ってきたのかご紹介します
渡す相手 | お土産リスト |
---|---|
自分たち | 口紅、ベルト、バッグ、歯磨き粉、エプロン、鍋敷、パスタ、お酒、オリーブオイル、コーヒー、マキネッタ、お菓子、手鏡、ピルケース |
両親 | ベルト、ネクタイ、エプロン、鍋敷、キーケース、コーヒー、ジャム、歯磨き粉 |
義両親 | お酒、マキネッタ、名刺入れ、パスタ、塩、歯磨き粉 |
会社 | お菓子 |
自分たちへのお土産
口紅

私は自分へのお土産でKIKOの口紅を買いました
色番はJERRY STYLO 509です
イタリアの有名コスメブランドといえばKIKOです
フィレンツェやローマの都市部に行けばKIKO専門店があるので、気になる方は行ってみてください
ベルト



私と彼それぞれベルトを買いました
イタリアといえば革製品が有名です
特にフィレンツェには市場などもあり、イタリア発祥のブランドIL BISONTEの本店があります
彼はIL BISONTE本店でベルトを購入しました(上部の写真)
IL BISONTEは日本でも人気のあるブランドですが、好きな方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
タイミングが良ければ日本人の店員さんもいらっしゃいますよ
革製品は市場でも売られています
フィレンツェで有名な中央市場付近には何店舗もお店があり、交渉次第ではお安く購入することができます

Made in Italyの表記がないと本場イタリアの革を使ったものではないので、確認してから購入してくださいね
バッグ

私はIL BISONTEの本店でバッグを購入しました
少しお値段はしたのですが、新婚旅行の記念&私の誕生日が近い、ということでおねだりをして彼に買ってもらいました
イタリアでは珍しいがま口バッグに一目惚れ

実は私、がま口が大好きで、財布、小銭入れ、化粧ポーチ、印鑑ケースはがま口タイプなんです
新婚旅行のお土産に何か1つ残るものも購入したいですよね
歯磨き粉

イタリアの有名歯磨き粉といえば、MARVIS
日本でも購入ができますが、イタリアの薬局で購入したときは2本買うと1本無料のキャンペーンをやっていたのでお得に買えました
洗面台におけばインスタ映え間違いなし
ばらまきにもおすすめです

使用感は日本の歯磨き粉とあまり変わらないです
ミント味なのでスースーします
エプロン、鍋敷


私は料理が好きなので、イタリア土産としていいのがないかなと探していたところ、可愛いエプロンと鍋敷を見つけたので買って帰りました
イタリアは雑貨屋さんと言われる場所があまりなかったので探すのに苦労しました
こちらのエプロンはローマのc.u.c.i.n.aで購入しました
ローマの場合、ここが一番キッチン雑貨が揃っていると思います
他にもピザカッターやオリーブの木の雑貨などイタリアらしい物が置いてあったので、料理好きな方はぜひ行ってみてください
パスタ

イタリア土産の代表といえば「パスタ」ですよね
私たちも購入して帰りました
通常のパスタとフィットチーネです
日本とは比べ物にならないほどたくさんの種類のパスタ売ってあるのでぜひ買って帰ってください
やっぱりイタリアのパスタは日本と違い、コシがあって小麦の香りがしっかりします
ものによってはかなりかさばってしまうので、スーツケースに余裕を持たせておいてくださいね
私たちは二人分の荷物をスーツケース1つに収めて、もう1つのスーツケースはお土産用に空けておいたので、余裕で持って帰れました
詳しいパッキング内容は下記の記事をチェックしてください
お酒

イタリアといえばワインですが、それ以外にも有名なリキュールがいくつかあります
私たちはアぺロールとレモンネチェッロを購入しました
イタリアのレストランでも多くの方が飲んでおり、炭酸で割るととっても飲みやすくて美味しかったです

イタリアの方はリキュールのお酒をロックで飲んでました🍷
オリーブオイル

イタリアといえばオリーブオイル
(”イタリアといえば”が多いじゃないか、、、というツッコミはさておき、、、)
お酒とオリーブオイルは容器が瓶なので帰りの荷物が重たくなることを懸念して小さめのオリーブオイルを買って帰りました
高さが15cmぐらいの瓶から通常サイズまで様々売られているので、イタリア土産としてお勧めします
コーヒー
イタリアはコーヒーが有名です
皆さん朝食は甘いパンとエスプレッソを召し上がります
私たちもコーヒー大好き夫婦なので、絶対買って帰ると決めていました
購入したメーカーはillyです
illyはイタリアの老舗ブランドであちこちに店舗があります
空港の店舗でも飲みましたが、苦味がしっかりとあるコーヒーでした
マキネッタ

イタリアのコーヒーはエスプレッソが基本です
エスプレッソは写真のような「マキネッタ」を使って入れます
私たちもイタリアから帰ってきてもイタリア気分を味わいたい!と思い、購入しました
写真の色以外にもモノクロタイプなどありましたが、イタリアといえば緑と赤でしょ!と思い、このデザインを選びました
家のキッチンでも映えてとっても可愛いです
日本に帰ってからもイタリア気分を味わいたい方は、コーヒーとマキネッタを買ってエスプレッソを飲みましょう
お菓子
イタリアには有名なお菓子がいくつかありますが、持って帰れるお土産としてお勧めなのが「カントゥチーニ」
カントゥチーニはいわゆるビスコッティです
日本でも馴染みのある味なので、気になる方は買ってみてください
スーパーなど手軽に購入できますよ
手鏡・ピルケース

イタリアで様々な美術館に行った私たち
美術館のお土産として、私:手鏡、彼:ピルケースを購入しました
プリマヴェーラの春とミロのヴィーナスが描かれています
こちらはウフィツィ美術館で購入しました
どこの美術館でも小物やポストカードは売られているので記念に購入しても良いかもしれません
両親へのお土産
私の両親へのお土産は「ベルト、ネクタイ、エプロン、鍋敷、キーケース、コーヒー、ジャム、歯磨き粉」でした
ベルト、エプロン、鍋敷、コーヒー、歯磨き粉は先に紹介したのと同じものをプレゼントしたので、ここではネクタイとキーケース、ジャムをご紹介します
ネクタイ
父にネクタイを買って帰りました
サラリーマンで毎日身につけているので、王道かとも思いましたが、あげたことがなかったのでプレゼントしました
イタリアはミラノスーツが有名で、店舗がいくつかありました
ただ、イタリア柄は割とどれも派手なので、日本のサラリーマンが身につけられるようなシンプルなネクタイを探すのには苦労しました
でもイタリア製なので品質は間違いなしです
ネクタイを毎日身につける方にはおすすめのお土産です
キーケース
妹へはIL BISONTEのキーケースを購入しました
結婚祝いのお返しとして、ちょっといいものをと考えていたので、妹にリクエストを聞いて本店でキーケースを購入しました
革製品は経年劣化で見た目がどんどん味わい深くなっていくので、長く使っても楽しむことができます
ジャム
実家へコーヒーやオリーブオイルを購入しましたが、朝はパン派なのでジャムも買って帰りました
イタリアは朝ごはんでジャムをつけたスコーンや焼き菓子を食べる習慣があるので、ジャムもたくさん売られています
私も実家に帰った時に一口食べさせてもらいましたが、日本のジャムより甘味が強く美味しかったです
義両親へのお土産
彼の義両親へはお酒、マキネッタ、名刺入れ、パスタ、塩、歯磨き粉を購入しました
ここでは、お酒と名刺入れ、塩をご紹介します
お酒
お酒好きな義父へワインとアぺロールを購入しました
ワインは赤です
イタリアのワインは日本と変わらないぐらいの値段で購入ができるので、スーツケースに余裕があれば買って帰るのもおすすめです
名刺入れ
義妹へは名刺入れを購入しました
こちらもIL BISONTEです
就職して使う機会がないから持っていなかったけど、そろそろ必要になるかもしれない、とのことだったのでお土産としてプレゼントしました
長く使うことを想定するならイタリアの革製品はとってもおすすめです
IL BISONTEはフィレンツェの本店だけでなく、ローマにも支店があるので、行ってみてください
塩
イタリアはトリュフが有名です
トリュフを購入しても良かったのですが、日常使いしづらいかなと思い、トリュフ塩を購入しました
お肉などの炒め物に使用すると美味しいようです
他にもトリュフオイル、トリュフパスタなど様々あるのでお好きな方は購入しても良いかもしれません
会社へのお土産
会社の方達へのお土産はばらまき用にBacchiのチョコレートを購入しました
イタリア土産として定番のようです
スーパーなどで売られていて、個包装になっているのでばらまきにもってこいです
数も数個〜50個単位と幅広く取り扱いされていたので、人数に合わせて調整できる点もお土産として最適です
お土産を渡すときの相場
では、お土産を渡す場合の相場はいくらでしょうか?
おそらくメインで渡す相手はご両親になるかと思いますが、私たちは両親へのお土産としてそれぞれ30,000円ほど渡しました
荷物になるしそんなに買って帰らなくていいよと言ってくれたのですが、親や兄弟にそれぞれ買って帰るとこのぐらいの金額になります
お土産を買うときは自分の両親と義両親に額の差がないよう気をつけていました
あまり差があると失礼に当たるので注意してください
両親へのお土産は20,000〜30,000円あれば十分でしょう
イタリアの旅費の詳細を知りたい方は下記記事も合わせてチェックしてください
まとめ
今回は
・イタリアからお土産を持って帰るときの注意点
・イタリアのおすすめお土産
・お土産を渡すときの相場
をご紹介しました
イタリアからお土産を持って帰る時は以下の7つに注意をしてください
・生ハムなどの肉製品はNG
・お酒の免税範囲は2280 mLまで
・タバコの免税範囲は1カートン分まで
・香水の免税範囲は2オンスまで
・20万円超えると関税がかかる
・チーズは持ち帰りOK
・お土産は緩衝材に包んで持って帰る
特に生ハムは美味しいので持って帰りたくなりますが、日本への持ち込みはNGです
罰則を課せられてしまうので、注意をしてください
いくつかの注意ポイントはありますが、イタリアはとっても魅力的な街で、その余韻を持ち帰れるお土産もたくさんあります
私のおすすめは、コーヒーとマキネッタです
この2つでエスプレッソを入れてイタリア気分を味わうのが、最近の楽しみです
ぜひ、イタリアに行かれる方は購入を検討してください
お得に海外旅行をしたいなら
航空券のオンライン売上No.1、
利用会員350万人
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