婚約指輪なしは”みじめ”なの？貰わなかった理由

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こんにちは！コメ好き女の日常、ちゃんしーです

プロポーズの時にパカッと開けると入っているダイヤのついた婚約指輪をもらう方も多いですよね？

ですが、近年では婚約指輪をもらわないカップルが増えています

婚約指輪はいらないと思ってるけど、もらえないのは周りからみじめだと思われるのでは？と気になるかもしれません。

ですが、婚約指輪をもらえないからといって決して惨めではありません
私は理由があって婚約指輪はいらないと伝えましたが、全く後悔はありません

今回は

をお伝えします

婚約指輪をもらえないのはみじめか

婚約指輪をもらえないなんてありえない！みじめだ！
もしかしたらそう思われる方もいるかもしれませんが、私は「全くみじめだとは思わない」です

ゼクシー*の調査によると婚約指輪をもらっていない人の割合は約40％
＊参考：https://zexy.net/article/app000000722/

どうですか？意外ともらってない人もいるんだ、と思いませんか？

一昔前はプロポーズ＝婚約指輪だったかもしれませんが、時代とともに考え方も変わってきています

婚約指輪がないからと言ってみじめだとは言えません

婚約指輪をもらわなかった理由

ではなぜ私が婚約指輪をもらわなかったのか、事前に彼に婚約指輪がいらないと言った理由をお伝えします

結婚指輪にお金をかけたかったから

婚約指輪ってものすごく高いですよね
給料３ヶ月分と言いますが、そのお金を私は結婚指輪にかけてほしいと思ったからお断りしました

私の周りでも婚約指輪に100万円かけている人もいました

もちろんお金や婚約指輪にかける価値・考え方は人それぞれですが、私はその100万円を使って結婚指輪をこだわったり、美味しいものを食べたりするのに使いたいなと考えていました

結果、結婚指輪をフルオーダーで相場より高いものにしましたが、納得いくものを作れました

つける期間が短いと思ったから

婚約指輪を身につけるのは基本的に婚約期間（プロポーズされてから入籍するまで）だけです

人にもよりますが、プロポーズから入籍するまで1年前後の方が多いので、婚約指輪をつける期間は長くて約1年です

私たちは婚約期間が２ヶ月だったので特に短く、婚約指輪もらってもそんなにつけられないなと考えていました
さらにダイヤが付いている婚約指輪は突起があるので日常生活ではつけづらい、、、
そう考えるとつけている時間って本当に短いなと思ったので、お断りしました

婚約指輪のデザインが好きではないから

婚約指輪は様々なデザインがありますが、一般的に想像されるのはダイヤが付いていてキラキラしている指輪ではないでしょうか？

個人的に私はこういうキラキラしたデザインがあまり好きではありません
昔からプリンセスに憧れる女の子というより、ボーイッシュな感じの女の子だったのでダイヤとか華奢なデザインが好きではないのです

だから高いお金を払ってあまり気に入らないものだったらどうしようと思い、事前に彼に「婚約指輪はいらないよ」と伝えていました

すでにペアリングを持っていたから

私たちは付き合っている時からすでにペアリングを持っていました

彼が過去に2度プレゼントしてくれたことがあったので、指輪を2つ持っていたのです
結婚指輪に新しいものを新調したいと考えていたので、婚約指輪も合わせると指輪だらけになるな、そんなに指につけられないなと思ったので、婚約指輪の必要性を感じませんでした

すでにペアリングを持っている人の中にはそのまま結婚指輪として使う方もいるようです

婚約指輪が役立つ場面

じゃあ婚約指輪ってなんのためにもらうの？結婚したらつけないの？と疑問に思うかもしれませんが、結婚後も婚約指輪をつける場面はあります

自身の結婚式

あなたがもし結婚式を挙げる予定なら、挙式で婚約指輪を重ね付けする演出があります

「エンゲージカバーセレモニー」という演出です

指輪交換をした後に新郎が結婚指輪を着けた新婦の指に婚約指輪を重ねます
婚約指輪が蓋をするような形になることから「二人が誓った永遠の愛に封をする」という意味を持ち、婚約期間の終了を表します

挙式での演出はあまり違いが出ないので、一味違った演出をしたい方にはおすすめです

友達の結婚式

自身の結婚式が終わった後も友達の結婚式に参加する時に重ね付けできます

華やかな式に参加する際は、キラキラと輝く婚約指輪を重ね付けすることで指が輝いて見えます

私の周りの友人も結婚式では重ね付けしている人が多いです

婚約指輪は婚約期間が終了しても登場シーンがあるので、プロポーズの時の幸せを思い出すきっかけにもなります

お金に困った時

あまり考えたくはありませんが、もしお別れする時に換金してお金にするという意味も婚約指輪にはあります

そもそも婚約指輪は結婚してくださいと愛を誓うためのものですが、実はそれだけでなく、「もし自分に何かあった時は婚約指輪をお金に変えて生活の足しにしてください」という自身の身代わり的な役割もあります

プロポーズされたときから考えたくはない話ですが、もし彼の身に何かあった時は換金をして生活費にすることができます

婚約指輪の代わりになるもの

指輪はつける期間が短いからもったいないけど、やっぱりプロポーズの時に何かもらいたい！と思っている方におすすめの婚約指輪の代わりのものをご紹介します

花束

婚約指輪がないからプロポーズの時は何も無し！というのは寂しいので、花束を渡すのがおすすめです

プロポーズの花といえば薔薇が一番有名ですが、バラは本数によって花言葉が異なります

ちなみに私は薔薇12本でした
薔薇12本に季節の花を組み合わせた花束でした

薔薇108本を頼む場合は、事前にお花屋さんへ予約をしておかないと準備が難しいので注意してください

ネックレス

指輪の代わりのアクセサリーで1番のおすすめはネックレスです

私の友達もネックレスをもらっていました

指輪もそうですが、ずっと身につけられるものは喜ばれます

婚約指輪で喜ばれるダイヤを他の形で渡したいと思っている方は、ネックレスにつけるのもおすすめです

私はネックレスで肩が凝ってしまうタイプなのでNGでしたが、婚約指輪の代わりにいいなと思ってました

ピアス

ネックレス以外のアクセサリーとしておすすめはピアス（イヤリング）です

ピアスもストーンをつけることができるので、ダイヤや真珠のついたピアスを渡すことができます

ただし、ネックレスと異なりアレルギー反応を起こす可能性があるので、18金などのアレルギー対策になるピアスを選びましょう

さらにネックレスよりも無くす可能性が高いので、ピアスをあげようと考えている人は彼女さんに確認したほうがよいです

ネックスレスに比べて懸念事項が多いので、不安な人はネックレスがおすすめです

ペアウォッチ

お揃いで身につけたい方はペアウォッチはいかがでしょうか？

ペアウォッチには「毎日時を一緒に刻んでいこう」という意味が込められます

カップルでもお揃いグッズとしてペアウォッチは王道ですが、婚約指輪の代わりなので少しいいものをあげてもいいかもしれません

印鑑

私の同期の友達は婚約指輪の代わりに印鑑を渡していました

事前に婚約指輪はいらないから新しい苗字の印鑑が欲しいと言われていたそうです

なんだかロマンチックですよね？

印鑑文化がある日本人特有の演出ですので、他の人とは違うプロポーズをしたい方におすすめです

まとめ　

今回は

をご紹介しました

令和の時代は婚約指輪をもらわない夫婦もたくさんいらっしゃいます
私も婚約指輪をもらわなかったうちの一人ですが、惨めな思いなどしたことはありません

周りの友達に婚約指輪がないことを伝えた時も

「今は貰わない人もたくさんいるよね〜」

とそれぞれの価値観を尊重してくれます

婚約指輪じゃなくても何か渡したい！考えている方は以下のプレゼントがおすすめです

指輪以外にも記念になるものはあるのでぜひ参考にしてください