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【同棲】彼女が収入少ない時の生活費用分担方法5つと決め方のポイント

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こんにちは!コメ好き女の日常、ちゃんしーです

生きていく上で必ずかかるお金

・家賃
・食費
・水道光熱費
・通信費 etc…

同棲を始めたら生活費は二人で賄っていかなければいけません

同棲を始めたときにまず話し合うべきは

生活費の支払方法です

・均等に折半するのか
・担当を分けて支払うのか
・普段の買い物の決済はどうするか

など決めるべきことがあります

一般的に男性と女性では女性の方が収入が少ない傾向にあります
20代の平均収入を比べると、女性は男性に比べて年収が50万円ほど低い傾向です

引用 https://doda.jp/guide/heikin/age/


二人の間で収入差がある場合、生活費を均等に分けるべきか悩みますよね、、、
家事負担を均等にするから生活費も折半がいい、収入が多い方に多く支払ってもらいたいなど思っていることはあるものの、どう伝えたら良いのかわからないですよね

”金の切れ目が縁の切れ目”

ということわざがあるように二人の同棲生活がうまくいくためにもお金管理はきちんとするべきです

今回は同棲をしている私たちの

・同棲カップルの生活費の支払い方法
・同棲カップルの生活費の分担方法
・生活費の分担方法の決め方

をお伝えします

二人暮らしの生活費

総務省の家計調査報告書によると二人暮らしの生活費は約25万円/月です

品目金額(¥)
食料86,395        
住居16,939
水道光熱費19,576
家具・家事用品    13,712
衣類12,514
医療15,697
交通・通信40,294
教育7,150
娯楽30,317
その他44,329
合計286,922
合計(住居を除く)254,130
引用 総務省家計調査報告23年11月分https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/pdf/fies_mr-q.pdf#page=14
ちゃんしー
ちゃんしー

一般的に二人暮らしの生活費は一人暮らしの1.4倍になると言われています

同棲カップルの生活費の支払い方法

生活費の分担方法はいくつかあります
本記事では5つの家計管理方法をご紹介します

タイプ①品目ごとに支払い担当を分ける
タイプ②その都度、割り勘をする
タイプ③共通口座に毎月お金を振り込む
タイプ④共通とプライベートのカードを分ける
タイプ⑤二人共通で使えるクレジットカードで支払う

それぞれのメリット・デメリットを紹介します

タイプ①品目ごとに支払い担当を分ける

家賃や食費、水道光熱費などの品目ごとに支払い担当を分ける方法があります

例えば、

彼 :家賃、通信費
彼女:水道光熱費、食費、雑費

と品目ごとに支払いを分けます

メリットデメリット
毎月の支出を計算する必要がない完全に折半するのは難しい
共通のクレジットカードや口座が必要ない毎月の支払額に差が生じる

それぞれ支払う担当が決まっているので各自、自分のクレジットカードや口座から支払うことができます

共通口座を作らなくて済むのはカップルにとっては大きなメリットです

一方で、食費や水道光熱費などいわゆる変動費を担当している側は支出額が月によって変わってきます

なので、支払いの多い月と少ない月が発生し、生活費の完全折半は難しい管理方法です

タイプ②その都度、割り勘をする

スーパーやドラッグストアで買い物するたびに折半する方法があります

メリットデメリット
都度清算なので、収支を計算する必要がない全体の収支が見えづらい
完全折半できる都度清算がめんどくさい

買い物するたびに支払いを二人で出し合うので完全折半が叶います

また、月末に月の収支を計算する必要がありません

ただ、毎回清算をしなければいけないので手間がかかります
キャッシュレス化が進んでいる現代で現金の清算はかなりめんどくさいですね

家計簿をつけない場合は、何にお金を使っているのか全体像が見えづらい点もデメリットです

タイプ③共通口座に毎月お金を振り込む

共通口座に毎月一定額を振り込み、その口座で支払う方法があります

メリットデメリット
毎月の生活費が固定不足した時の支払方法を決めておく必要がある
予算が決まっているので管理しやすい共通口座を作れる銀行が少ない

毎月の生活費が固定されているので予算が立てやすいでしょう

例えば、お互い10万円ずつ出し合う場合、生活費は20万円となるので必然と20万円以内で生活しようと考えます

ただ、家族でない場合、共通口座を作れる銀行は少なく現実的には厳しい可能性があります

また、どちらかの名義で口座を作ったとしても紐づくクレジットカードの名義が別人の場合、引き落としできない可能性もあるので事前にクレジット会社に確認してください

タイプ共通とプライベートのクレジットカードを分ける

私たちは共通の生活費を支払うカードとプライベートを支払うカードを分けていました

各々クレジットカードを2枚用意し、紐づく口座もそれぞれ用意します

二人の生活費は共通カードで支払い、個人のものはプライベート用カードで支払います
共通とプライベートを完全に分けることで二人の生活にかかった1ヶ月あたりの支出が明確になります

メリットデメリット
クレジットカードの縛りがないカードと口座を2つずつ持つのがめんどくさい
支払いを簡単に分けることができる気づいたら使いすぎることがある
家計管理が楽

この方法だと自分の好きなクレジットカード会社、銀行口座を選択することができるので金融機関の制限がありません
共通口座や家族カードが持てないカップルは家計管理がラクになります

ただし、二つずつクレジットカードと銀行口座を持たなければいけないので、管理が面倒というデメリットがあります

タイプ⑤二人共通で使えるクレジットカードで支払う

一番ラクな管理方法は「二人共通で使えるクレジットカードで支払う」です

やっぱり二人の共通口座が持てたら便利だな、、、

同棲カップルでも共通の口座・クレジットカードを持って管理できる方がラクですよね?
基本的に多くの金融機関では未婚のカップルは共通口座・クレジットカードを持つことができませんが、実は、共通で使えるチャージ式Visaカードが存在します

それは”B/43ペアカード”です

引用 https://b43.jp/pair/

B/43ペアカードは未婚のカップルでも共同口座を持つことができ、B/43に入金をしておけば、どちらかのカードで支払いが行われると、アプリからすぐに通知が飛び、支払い履歴に反映されます

メリットデメリット
年会費が無料予算以上使わないように注意する
未婚カップルでも発行可能
入金・出金がスマホで完結

カードで支払うと代金はB/43ペアカードの残高から引き落とされるので、未婚で共通の口座やクレジットカードが作れなくて面倒な立替や精算といった作業をしているカップルにおすすめです

決めた予算の1ヶ月分の金額を入れて範囲内でやりくりするだけで、支出がリアルタイムに記録されます
支払いを一元化&履歴や残高を共有できるのであといくら使えるのかすぐわかり、使いすぎ防止にもなります

ちゃんしー
ちゃんしー

家計管理を楽したい方にはおすすめです!

私も同棲時代に知っておけば絶対使ってました!

収入が同じカップルの分担方法

では、ここから収入に応じたカップルの生活費の分担方法をご紹介します

収入が同じカップルの場合、分担方法は以下の2つになります

・完全折半
・家事負担に応じて割合を変える

完全折半

収入が同じカップルの場合は「生活費を折半する」方法が最もシンプルです

前述した生活費の分担方法タイプ①〜⑤で毎月、生活費として支払った支出の合計を算出し、2で割ってお互い払います

家事負担に応じて割合を変える

他にも家事負担に応じて支払う割合を決める方法があります

たとえ同じ収入でも彼は家事を全くせず、自分が全ての家事を請け負っていたら折半では納得できませんよね?
その場合、家事をしている分、お金の負担を減らしてもらう方法もアリです

家事負担の割合に応じて、3:7、4:6などどのくらいの負担にするか決めると良いです

収入差があるカップルの分担方法

収入差があるカップルにおすすめの分担方法は「収入差に応じた割合で支払う」です

私たちも私の方が収入が少ない収入差カップルでした
毎月の収入が同じというカップルは少ないと思います
単純に生活費を折半でもよいのですが、収入が少ない私は毎月の負担が大きくなります

そこで、私たちは収入割合に応じて毎月の支払う額を決めていました
要は収入が4:6だったら支払う額も4:6 にするということです

詳しく計算方法を説明します

ステップ1 生活費を計算する
ステップ2 基本給からお互いの支払割合を計算する
ステップ3 支払額を計算する
ステップ4 すでに支払った生活費を差し引く
ステップ5 過不足を調整する

ちゃんしー
ちゃんしー

始めは計算するのが面倒ですが、一度割合を決めてしまえば後は毎月支出を入力するだけなので簡単です

ステップ1 生活費を計算する

前述した生活費の分担方法タイプ①〜⑤で毎月、生活費として支払った支出の合計を算出します

家計簿アプリをつけておけば面倒な作業がなくなるのでマネーフォワードで管理するのがおすすめです

≫≫私たちもマネーフォワードで管理していました
クレジットカードや銀行口座を紐づけられるので、カードで支払えば勝手に家計簿を作ってくれます

今回は総務省の家計簿調査から25万円の生活費がかかったとします

ステップ2 基本給からお互いの支払割合を計算する

お互いの支払い割合を計算するために基本給から割合を計算します

毎月一定にするために基本給で計算します
*残業代は含みません

計算式

彼女の基本給/二人の基本給の合計 : 彼の基本給/二人の基本給の合計

例えば、それぞれの基本給が

彼女:20万円
彼 :30万円

だとします

すると、それぞれの支払割合は

彼女:彼=20/(20+30) : 30/(20+30) 
    = 0.4:0.6

つまり、彼女が40%、彼が60%支払う計算になります

ステップ3 支払額を計算する

ステップ2で出した支払割合に基づきそれぞれが支払うべき金額を計算します

計算式

   支払額 = 生活費×支払割合

今回の場合、生活費=25万円、彼女の支払う割合が40%、彼の支払う割合が60%なので

彼女:25万円×40%=10万円
彼 :25万円×60%=15万円

となります

ステップ4 すでに支払った生活費を差し引く

それぞれすでに支払っている生活費があるので、ステップ3で計算した額から差し引いて過不足を計算します

計算式

   過不足 = 支払い済みの生活費額ー支払額

例えば、生活費25万円のうちそれぞれ今月の生活費で既に支払い済みの額が
彼女=8万円
彼 =17万円

だとします

それぞれの支払過不足は

彼女:10万円ー8万円=2万円
彼 :15万円ー17万円=-2万円

となります

ステップ5 過不足を調整する

最後に過不足を調整します

ステップ4で、彼が2万円多く支払っていることが分かったので、彼女から彼に2万円渡します

これで、毎月の生活費の支払いが終わりです

少しめんどくさいかもしれませんが、ステップ2の割合は基本給が変わらない限り固定です

一度excelなどで表を作ってしまえば、後は毎月の生活費を打ち込んでいくだけで支払額を管理することができます

生活費の分担方法の決め方

生活費の分担方法は同棲前に決めておくべき必須事項なのですが、お金ってシビアなのでどう切り出せばいいのか悩みますよね?

私たちは収入差に応じた割合で支払っていましたが、どうやって分担方法を決めたのか解説します

・コミュニケーションをとる
・現在の状況を報告する
・将来設計を話し合う
・二人に見合った分担方法を決める

コミュニケーションをとる

まずは話し合いの時間を設けましょう

お金のことを話し合う上でコミュニケーションは一番大事です

「同棲するにあたって生活費の負担をどうするか話し合いたい」
と言って相手に時間をとってもらいましょう

お金は二人が納得できる結論を出すことが重要なので、コミュニケーションの時間を作ってください

現在の状況を報告する

お互いの現在の収入、できれば貯金や奨学金の有無を確認しましょう

自分の資産全てをさらけ出すのはちょっとと思う方もいるかもしれないので、その場合は最低限現在の収入はいくらなのかだけでも共有してください

収入を共有しておかないと、もし収入差がある状況で生活費を折半した場合、負担をかけることになります
奨学金やローンの有無をできれば確認したいです

奨学金やローンは個人の支出に関わるとこですが、毎月どのくらいなら生活費として算出できるのか予算を決めるためにも重要です

可能な範囲でお互いの資産状況を共有しましょう

将来設計を話し合う

現在の資産状況に合わせて重要なのが、将来設計です

例えば、今の恋人と結婚を考えているのであれば、いずれは結婚資金や出産・育児でお金が必要になってきます

いざ結婚しよう!結婚式をあげよう!という時に「実は貯金が0です。」とならないよう

☑️この同棲がうまくいったら結婚はアリなのか、
☑️その場合結婚式を挙げたいのか?、
☑️貯金はいくらを目標にするのか
を決めておきましょう

現在の収入と合わせて毎月の生活費の予算と貯金額を決めてください

二人に見合った分担方法を決める

二人の資産状況と将来設計が確認できたら前述で紹介した支払い方法の中から生活費をどうやって分担するか決めましょう

・完全折半
・家事割合に応じて負担額を変える
・収入差に応じた割合を支払う

決める時は目先の状況だけでなく、将来も見越して決めることをお勧めします
今の生活費を支払うのに精一杯だといずれ貯金が0になって困ってしまうので、二人の将来設計と合わせて考えてください

まとめ 分担方法は二人のコミュニケーションで決めよう

今回は

・同棲カップルの生活費の支払い方法
・収入差カップルの生活費負担額の計算方法

を紹介しました

同棲をしている二人の生活費の支払方法は次の5つです

タイプ①品目ごとに支払い担当を分ける
タイプ②その都度、割り勘をする
タイプ③共通口座に毎月お金を振り込む
タイプ④共通とプライベートのカードを分ける
タイプ⑤二人共通で使えるクレジットカードで支払う

それぞれの事情によって管理しやすい方法があると思うので、今回の記事を参考に二人で話し合ってみてください

二人に収入差がある場合、収入に応じて支払い割合を決定する方法をおすすめです

支払方法は下記の5ステップで計算できます

ステップ1 生活費を計算する
ステップ2 基本給からお互いの支払割合を計算する
ステップ3 支払額を計算する
ステップ4 すでに支払った生活費を差し引く
ステップ5 過不足を調整する

始めはめんどくさいですが、一度計算式を作ってしまえば後は毎月の生活費を打ち込むだけでOKなので管理が楽になります

生活費の分担方法を決めるには「コミュニケーション」が大切です
長めに話し合いの時間を設けて、現在の状況と将来設計を見据えて分担方法を決めてください

・コミュニケーションをとる
・現在の状況を報告する
・将来設計を話し合う
・二人に見合った分担方法を決める

収入差があって完全折半は気が引けるなと思う方は今回の方法を参考にしてみてください

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