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入籍後に両家の顔合わせをした夫婦は非常識?体験談レポ

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こんにちは!コメ好き女の日常、ちゃんしーです

両家の顔合わせって入籍前に行うものだよね?

入籍後に顔合わせするとまずいかな?

結婚が決まれば入籍前に両家の顔合わせを行うのが一般的です。

入籍の半年前から3ヶ月前までに済ませておくのが通例です。

ですが、さまざまな理由で、両家の顔合わせが後になってしまった場合、非常識になるのでしょうか?

私たちも入籍日にこだわりがあり、両家の顔合わせは入籍後に行いましたが、両家納得してくれていて、トラブルになるようなことはありませんでした。

両家の顔合わせはこれから家族になる人たちとの大事な儀式です。

場合によってはトラブルになる可能性もあるので、入籍後に両家顔合わせを行う時の気をつけるべきポイントを実体験に基づきお伝えします。

  • 両家顔合わせは入籍後でも問題ない?
  • 両家顔合わせが入籍後になる理由
  • 入籍後に両家顔合わせを行う場合の注意点

 
 この記事がおすすめな人

・結婚が決まった夫婦
・両家顔合わせで悩んでいる方

両家顔合わせは入籍後でも問題ない?

両家の顔合わせは入籍後でも問題ないのでしょうか?

一般的な回答としてはNoです。
ただし、個人的には正当な理由があれば問題ない、と思っています。

両家顔合わせとは結婚が決まった時に、それぞれの家族を紹介するために行います。

結婚すると二人が夫婦になるだけではなく、家族同士の付き合いが始まります。
これからお付き合いするお相手のご家族がどういう方達なのか知っておきたいと思うのは当然のことです。

ちゃんしー
ちゃんしー

実際、お相手がいい人でも、そのご家族がいい人とは限りませんから、、、

特に婿入り、嫁入りする場合、将来的には一緒のお墓に入る人ですから、どういうお家柄か確認しておきたいですよね。

なので、本来は入籍前に顔合わせを行うのがベター。

ですが、私たちのようにいろいろな条件をクリアしていれば、両家の顔合わせが入籍後になっても問題ない場合があります。

両家顔合わせが入籍後になる理由

では、どういった事情があれば両家顔合わせが入籍後になっても問題ないのでしょうか?

理由としては以下の3つが考えられます。

  • 体調などの理由で両家が集まるのが難しい
  • 遠方で日程の都合がつかない
  • 付き合いが長く、お互い顔見知り

体調などの理由で両家が集まるのが難しい

✔️どちらかのご両親がご高齢で集まるのが難しい
✔️病気を患っていて、すぐに集まれない

こういった体調などの理由で両家が集まるのが難しい場合もあるでしょう。

病気などが理由の場合は、ご両親側から「顔合わせはなくても良い」「顔合わせは入籍後でいいよ」と声があるかもしれません。

それぞれのご家庭の状況を考慮して、顔合わせを行うべきか話し合いが大切です。

遠方で日程の都合がつかない

それぞれの実家が遠方で、なかなか両家集まれるタイミングが合わない場合は、入籍後でもいいよと言ってくれるかもしれません。

私たちもお互いの実家が九州と関東にあるので、両家顔合わせは中間地点の神戸で行いました。

また、仕事の都合もあるので、日程を合わせるのが難しいこともあります。

本来なら、婚約から入籍まで余裕を持って取り組むべきですが、時間がない場合は入籍後の顔合わせになることもあります。

付き合いが長く、お互い顔見知り

もうすでに、相手のこと、ご家族のことを知っている間柄であれば、両家の顔合わせする必要ないと言われるかもしれません。

ちゃんしー
ちゃんしー

私たちがまさしくそうでした!

私たちは8年目の記念日に入籍をしました。

もう8年も付き合っていたので、お互いのことを知り尽くしているし、親も付き合っている人がいることは知っていたので、ならば両家の顔合わせは入籍後でも問題ないと言ってくれました。

自分の子供がどんな人と結婚するのが親としては一番気になるところですから、お互いのことを知り得ている場合は安心してもらえるかもしれません。

入籍後に両家顔合わせを行う場合の注意点

一般的には入籍後の両家顔合わせはマナー違反となるため、トラブルにならないよう注意が必要です。

今後長く付き合っていく家族同士が、結婚初めからギクシャクしないよう以下の注意点に従って配慮しておきましょう。

  • 両家の確認を取ること
  • それぞれのご家族にはあいさつに行くこと
  • 顔合わせの時には謝罪の言葉を忘れずに

両家の確認を取ること

まず、両家の顔合わせが入籍後になることへの確認をとりましょう。

親の許可なく、独断で進めてはいけません。

初めにお伝えしたとおり、結婚とはお互いの家族が増えることなので、ご両親の意向をきちんと確認しておきましょう。

顔合わせをせず入籍することに疑念を感じる方もおられるので、お互いのご両親がどういう考えなのか確認しておきましょう。

それぞれのご家族にはあいさつに行くこと

両家の顔合わせができない場合、最低限、それぞれのご家族へのあいつさは先に済ませておきましょう。

一般的な婚約から入籍までの流れは

プロポーズ

それぞれの親へあいさつ

両家顔合わせ

入籍

です。

結婚が決まったら、まずそれぞれのご両親へあいさつに行ってください。

お相手がどんな方か知りたいと思うのが親心ですから、そこは敬意を持って最低限のマナーとして行いましょう。

顔合わせの時には謝罪の言葉を忘れずに

顔合わせをした時には、初めに謝罪の言葉を忘れずに伝えましょう

たとえ、両家顔合わせが入籍後になることをご両親が公認していたとしても、一言伝えておくと安心です。

「私たち二人は◯月◯日に入籍をしました。本来ならば入籍前に両家の顔合わせを行うべきところ順番が逆になってしまい申し訳ありません。この時間を有意義なものにしたいと考えておりますので、お食事ご歓談をお楽しみください。」

と言っておくと、顔合わせの時間がより良い時間になるはずです。

まとめ 両家の了承を得られれば入籍後でも問題ない

今回は

  • 両家顔合わせは入籍後でも問題ない?
  • 両家顔合わせが入籍後になる理由
  • 入籍後に両家顔合わせを行う場合の注意点

をお伝えしました。

両家の顔合わせそのものを行わない家庭も増えている一方、結婚は順を踏んで行うべきだという考えも根強く残っています。

ですが、それぞれの諸事情により両家の顔合わせが入籍後になってしまう場合もあるでしょう。

両家の顔合わせが入籍後になる時は、それぞれのご両親に確認をとり、一言謝罪の言葉を伝えておくと安心です。

これから付き合いの長いそれぞれのご家族が円満に関わっていけるよう、きちんと配慮をしておきましょう。

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