イタリア・フランス新婚旅行を100万円に抑えた節約術

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こんにちは！コメ好き女の日常、ちゃんしーです

先日、新婚旅行でフランス&イタリアに行ってきました〜
全然、日本とは違う世界観で毎日ディズニシーにいるような感覚
料理もとっても美味しく、日本に帰りたくない、、、と思ったほど

ですが、楽しい旅も束の間、、、

恐ろしいのが新婚旅行にかかった費用です

せっかくの新婚旅行だし、初めてのヨーロッパだったのでケチケチしないぞ！と値段を気にせず楽しんだ結果、なんと

旅費は￥899,430

100万円近くかかりました

でも、二人で100万円以内に収めたいと考えていたので、私たち的にはグッジョブな結果です

どんどん円安になっていく日本、新婚旅行をどこにいくか迷いますよね？
実際、二人がどれくらい出せるかで行き先も絞られてきます

今回は

をお伝えして、欧州に行くためにはどのくらい準備するべきか参考になればと思います

私たちの新婚旅行プラン

私たちは5月の中旬から下旬にかけて10泊12日間イタリアとフランスに行ってきました

私たちはイタリアをメインにした新婚旅行でした

フランスはパリとモンサンミッシェルに行き、イタリアは3都市を2日間ずつ周りました

英語が話せるタイプの二人ではありませんでしたが、カタコト英語でなんとかやっていけました

新婚旅行100万円の内訳

では、具体的に何にどのくらいかかったか100万円の内訳です

項目	金額（￥）
交通費	471,404
食費	152,732
買い物	173,200
ホテル	13,398
観光	88,696
プレゼント	73,207
合計	899,430

１つずつ詳細をお話しします

交通費

交通費は全部で471,404円でした

私たちは行きは成田→パリ、帰りはローマ→成田のエティハド航空を利用しました
途中、アブダビ空港で乗り換えがあります
座席はエコノミークラスで、課金をしてワンランク上げました

日本→欧州往復飛行機代は二人で30万円です
繁忙期を避けているおかげもあって想像以上に安く抑えることができました

それらに加え、福岡→成田空港の往復飛行機、現地の交通費も合わせて47万円ぐらいかかっています

食費

食費は10日間で152,732円でした

一日二人で4万円を予想していたので、想像よりはるかに安く済んだ感覚です

平均して二人で5,000円/食で食べました
もちろん日本に比べれば物価高&円安なので高くなりがちですが、海外は一皿の量がすごく多いので品数を抑えても十分満足できました

事前にコスパが良く、美味しいお店を探していたので、思っていたより金額を抑えられたのかなと思います

買い物

自分たちの買い物&お土産で173,200円でした

なんと食費よりも高くなってしまいました笑
なかなか来ることができないと思うと欲張って買いすぎてしまいます

お土産は自分たち、お互いの実家、彼の会社、直近で会う友人に買って行きました
パスタやお酒、お菓子、雑貨など様々購入しました

ホテル

ホテル代は13,398円でした

今回、私たちがフランスとイタリア２カ国に10日間も行ったにも関わらず100万円以内で旅行をできたのは、ホテル代を抑えたからです

なぜ、ホテル代がこんなにも安いかというと、彼の親戚がパリに在住しておりホテル代&パリの観光代を結婚祝いとしてプレゼントしてしていただきました

新婚旅行の行き先を決める時もヨーロッパとアメリカで悩みましたが、知り合いがいる方が安心だろうと、フランスとイタリアにしました

普通ヨーロッパを２カ国周ると相場は150万円ですが、親戚から結婚祝いということでお力添えいただいのですごく助かりました

13,398円は各都市の観光税です
相場1,000円/人・泊ぐらいかかります

観光

観光代は88,696円でした

ヨーロッパといえば芸術の街
美術館や教会などたくさん行きました

大抵の観光場所は入場料がかかりますが、私たちは事前にオンラインでチケットを購入しました

オンランインよりも現地で購入をした方が安いのですが、チケットを買うには長蛇の列に並ばないといけません

効率よく観光したい&たくさんいろんなところを周りたいと考えていたので、多少手数料を支払ってでもオンラインでチケットを購入しておいて良かったです

プレゼント

プレゼント代は73,207円でした

これは日本からお世話になる親戚の方へ渡すプレゼントです

結婚祝いといえどかなりお世話になることを予想していたので、日本から親戚家族４人へプレゼントを持って行きました

渡したプレゼントは

事前に欲しいものを聞いていたおかげもあって、かなり喜んでいただけました

節約するコツ

ホテル代を出してもらったおかげで旅費を抑えることができた私たちですが、自分たちでも安くしようと努力していた部分はあります

今回は新婚旅行の費用を少しでも抑えるコツをご紹介します

閑散期を狙う

飛行機代を安くするためには、閑散期を狙いましょう

私たちは木曜日出発、月曜日帰国の便を選びました
始めは金曜日出発を予定していましたが、木曜日出発に変えたことで7万円ほど飛行代が安くなりました

また、GW明けだったこともあり、日本出発の旅行客が少なかったのもポイントです

１つ注意点としては、フランスやイタリアは日本とバカンスの時期が異なる、２か月ごとにバカンスの時期がやってくるので、欧州側も閑散期かどうかチェックしてみてくださいね

早めに予約を取る

ホテルにしろ、飛行機にしろ早めに予約を取りましょう

イタリア移動の際、利用されることが多い「イタロ（＝国鉄新幹線）」ですが、早めに予約をすると一等車や二等車の座席をエコノミーより安く取れます

観光のチケットも早めに予約をしないと売り切れてしまう可能性があるので、チェックをしておきましょう

レストランはコスパの良いお店を探す

食事はコスパの良いお店でも十分美味しいです

私たちが一番怖かったのが、円安、、、
24年5月中旬は1€＝174円でした

日本よりも物価が高い国だし、食費は高くなると予想していたのですが、想像よりも抑えることができました

それはgoogleで事前にコスパが良いお店を調べていたからです
イタリアの本場料理はどこもとっても美味しいです

安い＝美味しくない、わけではないのでレビューなどチェックして美味しいレストランを探してみてください

まとめ　賢く旅行しよう

今回は

をご紹介しました

せっかくの新婚旅行はお金のことは気にせず楽しみたいですよね
でも正直、円安の今、海外旅行はかなり高くなってしまいます

現地でお金の事を気にして十分に楽しめなかった！とならないように事前に抑えられるところで節約をして、現地ではお金のことは気にせずに楽しめるよう準備しましょう

閑散期を狙って、早めに予約を取れば飛行機代や交通費を抑えることができます

その分、現地での観光代、食事代にかけることができるので、早め早めに準備を進めてくださいね